主な事業として、八城工業で建設機械のキャビンを、フォースワンで自動車・特装車のフレームを製造しています。
グループ全体の幅広い技術領域を活かし、部品の製造から加工、組み立てまでを自社行う一貫生産体制がグループの強みです。
その他、住宅機器関連部品の製作、組み立てなども手掛けています。
建設機械 部品製造キャビンの部品製造、溶接
加工、組み立て
自動車関連 部品製造フレームの部品製造、溶接
加工、組み立て
運転者の安心と安全を守るキャビン。
八城工業ではキャビンのパーツ製造から組立までを一貫して行っています
※写真はイメージです
八城グループの中核でもある八城工業では、主に建築機械のキャビン(運転席)のパーツ製造から、加工・溶接・組み立てまでを自社一貫で行っています。
建設現場には危険がつきもの。そこで働く建設機械には、たとえ転倒しても壊れない最高レベルの強度が必要です。八城工業では、日々プレス加工の技術を磨き、ひとつひとつのパーツを頑丈に誠実につくることで、乗る人の安心・安全を守る製品づくりを行っています。
開閉部分に設置され、ボディの剛性を高める鋼管状の部品。ルーフの外観を整え、内外からの騒音を防止する効果もあります。
ウィンドウやドアの隣接部の柱状の部品。車体の剛性を高め、側面衝突時の安全性に重要な役割を果たします。
車体の剛性を向上させ、乗り心地の改善に役割を果たす構造部品。前後のメインフレームの設置されます。
複数の鋼板パネルが組み合わせて製造。車体の構造的な強度や安全性において重要な部品です。
ドア枠周りに設置する柱状の部品。ヒンジやロック部品の支持部として機能し、ドア開閉時の騒音や振動を低減する。
外観デザインにも影響するボディ部品。車両の軽量化や安全性向上のため、材質や形状、構造など改良を重ねています。
スチールで製造する車体の外板。剛性を確保する重要な役割を担います。軽量化と剛性の両立のため、改善を続けています。
フォースワンでは、MAZDAのTier2メーカーとして自動車フレームパーツ製造から組立を行っています。
※写真はイメージです
八城グループのフォースワンでは、主にマツダなどの自動車のフレーム(車体)のパーツ製造、溶接、組み立てを自社一貫で行っています。
フレームは自動車の骨組み。自動車の安全性、機能性、そして耐久性にとって極めて重要な役割を果たします。剛性と軽量化、新素材の開発、EVへの対応など、次世代にむけて車体の製造にはさまざまな課題があります。フォースワンでは長年のノウハウと経験、そしてトライ&エラーによる技術開発を重ね、自動車に乗る人々の安心と安全を守るフレームづくりに取り組んでいます。
車体のルーフの強度を向上させる補強部材。転倒時に乗員の安全を守る大切なパーツです。
サイドシルに設けられた補強部材。側面衝突時に乗る人を守る安全装備の役割を果たします。
歩行者保護のために車両のフロントバンパー内部に設置される保護材。歩行者への衝撃を軽減します。
車両のリアエンドに装着される補強パーツ。車両の安定性や衝突時の安全性を高める役割があります。
車輪部分にとりつけ外部からの汚れや水分、異物の侵入を防ぐための部品。ハブベアリングなどの部品を保護します。
車体底部の中央に設置される補強部材で衝突時に乗る人を守ります。衝突安全性の向上のため、改良を重ねています。
サスペンションシステムの部品を収める部分。車両の振動や衝撃を吸収し走行の安定性と快適性を担います。
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車体の剛性を高めるために車体底部に取り付けられる部品。振動や騒音を低減し、乗り心地や安定性を向上させます。
防振・防音のための遮断材遮断材。車体と路面の振動を吸収し騒音の伝達を減らし、快適な乗り心地を提供します。
エンジンやトランスミッション、サスペンションなどの部品を支持し、車体の剛性を高める役割を果たします。
足元部分に設置される熱遮断材。高温の排気ガスから乗員を守り、車内温度を下げる役割を果たします。