- お知らせ2025年7月15日
- Mazakの最新複合加工機を導入!

7月5日ヤマザキマザック製複合加工機インテグレックスj-400 1200Uが納入されました。この機械は1台で「旋盤」と「フライス」の両方の加工が可能です。
現在、精密加工業界ではこのタイプの複合機が主流になりつつあり、最先端の加工を目指す現場では必須の設備となっています。
1回のクランプで完結
これまでの工程では、旋盤とフライスを別々に用い、2回の段取り替え(クランプ)が必要でした。しかし、この複合加工機では一回のクランプで加工が完結するため、精度が大幅に向上し、制度保障度(保証できる精度レベル)が飛躍的にアップします。
社内用の金型製作やメンテナンス、ロボット用治具や社内治具の製作など、幅広い内部ニーズに対応してきたこれまでの体制を、いよいよ外部に拡大します。
新規分野へ積極進出
これまでの主力は、自動車部品や建設機械部品の分野でした。しかし、今回の設備増強により、新たなターゲットとして一般産業機械メーカーなどの業界への進出を計画しています。
これにより、従来の枠を超えた新しい市場を開拓し、受注を増やしていく方針です。
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